高齢妊娠では、出産時の問題があります。年をとるにしたがって、筋肉や結合組織の伸縮性が低下するため、子宮頚管の熟化不全に陥りやすくなります。熟化不全とは、子宮の出口である子宮頚管が、普通なら出産時には分娩しやすいように柔らかくなるのですが、それが十分に柔らなくならない状態です。

膣や会陰も、同様に進展性が失われるため、分娩の所要時間が長くなったり、陣痛が弱くてなかなか出産できず、結局は帝王切開に切り替えるケースが多くなります。

高齢出産で難産が多い理由には、その他子宮筋腫や、子宮内膜症などの病気が発生しやすいことがあげられます。異常のほかに、高血圧、糖尿病などの生活習慣病が原因で、妊娠ごく色で胎児の死亡率が高くなるのも問題です。生まれてくる子供のために婦人科でブライダルチェックを受けて病気をチェックする方が増えてきています。

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